国税庁から外国の金融機関等を利用した国際的な脱税及び租税回避に対処するため、OECDにおいて、非居住者に係る金融口座情報を税務当局間で自動的に交換するための国際基準である「共通報告基準(CRS:Common Reporting Standard)」が公表され、日本を含む各国がその実施を約束したと公表がありました。

共通報告基準(CRS)に基づく自動的情報交換に関する情報(「CRSコーナー」)|国税庁 (nta.go.jp)