最近は、よく「クラウド」という言葉を聞きますね。この「クラウド=雲」という言葉なんです。そもそも、☁「雲」を説明の図で使ったから、クラウドと呼ばれたとか諸説あります。 このクラウドとは、データを自分のパソコンや携帯端末などではなく、インターネット上に保存する使い方、サービスのことをいいます。そうすると色んな業種に恩恵を与えると考えられますが、特に会計業界には、大きな恩恵を与えると私は考えています。
会計業界は、データ自体が商売です。そうすると、このクラウドを使いこなすことが、今後の会計業界での命運を分けることになると思います。
では、クラウド化のネックはなんでしょうか? データをインターネット上に保管するなんて・・と思われがちです。 少し、話がそれますが、ビットコイン(仮想通貨)という言葉も最近のニュースで聞きます。 お金がデータなんです。物がない。世の中は、変わっていきます。 私からすると大切なクライアント様の資料をわざわざ紙で打ち出して、街を歩くほうが落とす危険性があるとおもうのです。
こうした、危険(リスク)の概念も変化していきます。 進化論を書いたチャールズ・ロバート・ダーウィンは以下の言葉を残してます。
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、
変化できる者である。